特許

特許情報

特許出願登録

特許第5656157号 
登録日平成26年12月5日

開発の背景と製品の概要

循環型社会の中で環境に配慮することやリサイクルをみて解体に疑問を持った仕上げに関わっている塗装と言う分野で仕上げ材が解体を困難にし、分別や分離を阻害している部分があると考えていた。未使用内装材の廃棄問題や原状回復問題の各課題に大きく関わっており、これら人の目にするものは繰り返し頻繁に行われる事であると共に必要な需要であるため、この課題に対応できれば環境に配慮できると考える。 また、従来の建築塗装は、湿式工法のため多くの課題があり、環境負荷が大きい。 ただ単にプレ化するのではなく、その後の塗り替えを考慮して、さらに進化させるため、着脱でき塗装再生リサイクルできる構造を要している。 工場などでプレ塗装された仕上げ材を現場にて工業化工法を用い取り付けるため、現場作業を軽減でき、工期短縮とトータルコストの削減になる。 表面を繰り返し簡単に更新できる着脱基材を用いた塗装リサイクル。 仕上げ材自体が再生可能な機能を備えている、リユース仕上げ材。 下地調整や下地ボード目地パテ処理の必要がなく、現場では直接下地にフック部材を取り付け、仕上げ材を張り合わせ完成するため、塗装工場で塗膜完成させた着脱できる塗装ユニットのリユース基材を現場にて貼り付ける。 仕上げ材で改装の際には取り外し、現場以外で再塗装するため従来の現場施工の課題やコストを大幅に削減でき、壁紙等の他業種の仕上げ材は廃棄物になるが、この塗装ユニットは基材自体がリユース機能を兼ね備えている。また、下地にパテ処理等を行っていないので各種下地構成部材の解体時に分離・分別が容易で、建設リサイクルの促進を図れ、例えば、ボード一枚分だけ取り外し、壁の中の柱を補強したり交換できるメリットがあるため建物を長期に使用する事ができる。こうした技術開発した工法は世界で唯一のものであると共に世界をリードすることにも繋がる。 次回は仕上げ材を取り外し回収し地域の会員に依頼し表面を再塗装しリサイクルする。 規格や寸法が統一されていれば内覧用の標準内装で仕上げて契約が決まれば数種類のパターン観てもらい好みの色や装飾を入居日までに取り換える、付け替える、交換する。 表面は繰り返し再塗装・再装飾が可能で特殊塗装技法を用いて、デコレーテブペイント・エイジング塗装・大型インクジェット転写によるデジタル装飾など。
特許

特許出願審査請求済み

特願2019-181725 
出願日令和元年9月11日

特許開発の背景・概要

振動分散目地処理テープ

内装用軽量鋼材で構成された石膏ボードの繋ぎ目は、従来のファイバーテープでは建物が受ける外的応力に対するせん断力からひび割れを防ぐことはできないという課題があり、現場経験から新築工事中でも施工直後からひび割れしている場合や改修工事では、ボードの繋ぎ目・耐火被覆の鉄骨柱をボードで囲ったもの、振動の激しい階段室・出入り口周辺などにひび割れが多く発生していた。

お客様の立場で考えた場合、内装でひび割れ防止は重要な性能の一つで、ひび割れは資産価値を下げ意匠性に大きく影響し、建物が動くから仕方のないこととされていたが、ひび割れの度合いによってクレームの対象や建物の瑕疵にあたる場合がある。

そこで、試行錯誤の結果、従来のファイバーテープに代わる振動分散目地処理テープを開発した。使用するパテは従来のもので構わない。応力を分散できる構造の目地テープ。下地とパテ層を袋状にした係合を特徴とした免震を兼ね備えた。

効果
石膏ボード等の目地部に働くせん断力から割れを分散するため表面に割れが発生しない。
応力を分散し、且つ変形に対する追従性にも優れることから割れ防止への効果が考えられる。

パテについてはそれぞれ使用しているパテを使用してください。
従来のテープと同じような要領で貼り付ける。

一級塗装技能士

田島 孝

建築塗装歴47年、職人として現場に携わり建築塗装のプレ化ができないかと試行錯誤を繰り返し、世界初の基材自体がリサイクルを兼ね備え繰り返し着脱できるプレ塗装仕上げ材の特許を取得。
さらに、鋼製下地による石膏ボードの繋ぎ目地部の振動によるひび割れは構造的に免れないとされてきた課題であり、塗装仕上げの意匠を損なう従来の目地テープでは割れを防止できず、振動による変形は仕方のない事とされてきた課題を解決するため、振動分散目地処理テープを開発。建築塗装のイノベーションを目指し、日本リ・デコアートを創業。アトリエにて着脱できる基材と着脱基材表面の装飾塗装の試作開始。振動分散目地処理テープなどの各種製造・施工ノウハウを確立し、ライセンスOEM生産の委託や事業の中核的な企業と組むため検討を重ねながら情報発信や企業にアプローチを行っている。

ビジネスパートナー企業募集
日本リ・デコアートでは、スタートアップによる建築塗装のイノベーションを図るため、2つの特許技術を商業施設やゼネコン・設計事務所などのエンドユーザーに普及のための提案及び施工や製造ができるビジネスパートナーを募集しています。

まずは資料を見てみたいという方

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